ルルド-スペイン&ポルトガルへの旅4日目
2012年 03月 01日
ピレネー山脈沿いに走ります。Col de porは標高1249mでまだまだ雪が多く残っていました。このあたりのピレネー山脈-ペルデュ山(フランス側)付近はフランスの世界遺産になっています。
スキー場には大勢の人の姿が見えます。Espies toiu小さな村の小さなお店でチーズやらフォアのソシッソンを購入。相方も初めてという代物のフォアのソシッソンです。食べるのが楽しみだわ~。
セントバーナードに荷車を引かせ子供たちが乗っています。どうやらお買い物に来たようですが…かわいいやら微笑ましいやら…
お昼は途中の町の立派な公園で。
早速買ったホワイトソースの煮込みを温めボイルしたジャガイモと頂きました。おいしい!食事をしているとき公園のそばの教会から鐘の音色が聞こえてきたのですが「カラ~ン、カラ~ン」ではなく聖歌の一曲です。それも『あめのきさき てんのも~ん、海の星とかがやきますー アベーアベーアベマリアー アベーアベーアベーマリ~ア...』幼稚園の時から身体にしみついている曲。これを鐘の音色で奏でていました。あらぁ~懐かしい!
さて、念願のルルドに到着。期待していた洞窟とは違い岩場の穴のマリア様。ちょうどミサが始まるところでした。
町は熱海かどこかの温泉場のようにホテルだらけで、ルルドのお水を入れる水筒やら瓶がたくさん売っています。はぁ~... かなりがっくりした私でした。私の学校のルルドのマリア様の方が素敵だったような気がします...※失礼なこと言って申し訳ないです。
今夜は静かな小さな町Olorondで一泊。
周りは乗馬クラブばかりでしたが、私達の横には狩人たちの小屋があり壁には狐のしっぽが吊るされていました。
乗馬クラブの反対側の牧場にはむくむくのお馬さん達。私に気づいてむくむくさんが1頭挨拶に来てくれました。
ちぃ近い!