ロンダ-スペイン&ポルトガル旅行38目
2012年 04月 04日
ここロンダは、タホ・デ・ロンダ渓谷によって2つに分断されていて、市街地の上には岩が突出していたり観光名所のところなのだと... 昨日の夜に地図をみて分かった次第。
ロンダの歴史は古く、近隣のクエバ洞窟内で洞窟壁画が見つかっており、新石器時代から人が定住していたそうです。さてまずは闘牛場へ。
ここの闘牛場は小さいながらも手入れが行き届き、板塀には牛の絵が描かれていてとてもかわいらしい。
また階段には手書きのタイルが張られていてなかなか味のある闘牛場でした。
町を分断するタホ・デ・ロンダ渓谷には橋が架かっていてそこからの眺めはなかなか見ごたえがあります。
私達は時間がないので行きませんでしたが、こんな場所もあります※下の写真はネット上から
広場から細い道を通り抜けサルバティエラ侯爵の館にも立ち寄りました。
午後からマラガに出発。ロンダからマラガまではさほど遠くはないのですが私たちのナビは遠回りしても眺めの良い道を選んでくれます。この辺りは乾燥地帯で一面、地平線までオリーブ畑が続きます。
その先には石ころだらけの険しい山がそそり立っています。マラガの近くで地中海へ。内陸と違って太陽は輝き青い海が広がっています。
車内も急に温度が上がって相方ともども半袖にサンダルに。マラガを見学する予定でしたが復活祭のお祝いムードで人も車も町中に溢れて停めるところが見つからず。。。ふぅ~。結局マラガは市内をぐるっと回って少し先のキャンピングカー専用の駐車場で一泊。