旅行中のPhotoやお絵かきなどをアップするぞぉ~、なのでこのblogをスタート♪ パンとRoquefortチーズが大好きな私がご飯と魚を毎日食べたい相方と出会い、まずは2010年南仏でのバカンスから...


by kyo_youpi2010
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サント・ボーム山塊


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氷室のあるサント・ボーム山塊:Massif de la Sainte-Baumeは、地中海性森林とフランス北部やアルプスの森林の特徴を併せ持つ、フランス南部にはめずらしい森林地帯が山塊を覆っています。
その理由は、地中海性特有の乾燥した気候とは違い、乾燥した暖かい風がサント・ボーム山塊にぶつかり雲が発生させ、最終的には山に雨を降らすため湧水が豊富で緑豊かなのです。
サント・ボームは『聖なるボーム』※ボームはプロバンス語の洞窟の意。
ですから、ここには伝説に由来する聖なる洞窟があります。
1948年には、ここを訪れる巡礼者のために黙想する場所を建てようと、クチュリエ神父他3名で計画が持ち上がります。参加者の一人ル・コルビュジエが設計を手がけた礼拝堂が未完成のまま残っています。
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ところで伝説の主人公はマグダラのマリア。
フランス語ではサント・マリ・マドレーヌ:Sainte Marie-Madeleine。

イエス昇天後、マグダラのマリアは帆も櫂も無い舟に乗り、パレスチナを脱出。マルセイユ近くカマルグのサント・マリー-ド-ラ-メール:Saintes Maries-de-la-Merの浜に着き、サント・ボームの洞窟で33年間隠士生活を送ったのちにその一生を終えます。※ルーブル美術館所蔵のサント・マリ・マドレーヌ(wikipediaより)
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彼女の遺骨は洞窟に近いサン・マキシマン・ラ・サント・ボーム :Saint Maximin-la-Sainte-Baume村のバシリカ、サント・マリ・マドレーヌ教会が所有(していると主張、真相はナゾ)。マリ・マドレーヌの聖日にはサン・マキシマン村ではプロセッションが行われます。


私達はこの洞窟までのハイキングを楽しみにしていたのですが、あいにくの雨で断念。
個人的には尊敬するシスターのお名前ですし、マルセイユから車で一時間と近いので再来の予定。
マリ・マドレーヌのおメダイも手に入れたい!

※おメダイ:フランス語のメダイユ:Médailleメダルの意。
教会などで売られている聖人のメダル。
by kyo_youpi2010 | 2014-06-26 16:46 | France | Comments(0)