ゴッホの跳ね橋を再訪
2015年 06月 10日
相方の通院や検査が6月5日まで続いていたのですが、病気のことを忘れたいというので海にやって来ました。いつも来るピエマンソンの浜も、今年限りで車は砂浜に入れなくなります...残念!
ローヌ川をフェリーで渡りサロン・ド・ジローの町に到着。サロン・ド・ジローとは日本語で『ジロー塩田』と言う意味。
ですからこの町から海にかけて塩田が続き、この塩が『カマルグの塩』と名付けられて世界中で売られるのです。海まで塩田に囲まれた道を走ります。
私は海で貝を採ったり、ピエマンソンの浜の夕日が見るのが大好き。今回も美しい空が見えました。
9日の夜に何かにかぶれたのか、頭の皮膚が何ヶ所も腫れ上がってしまったので、念のため9時にピエマンソンを発ち、折角なのでゴッホの跳ね橋に寄ってスケッチ&橋の側でランチしてきました。
『ゴッホの跳ね橋』は日本では結構有名ですが、意外とフランスでは知られていない...。この日も私達以外は、アルルから歩いてきたという日本人男性、スペインの観光客一行、ベルギー人家族でした。