引き続きプーリア州
2016年 02月 12日
引き続きプーリア州の町を巡っています。
2月11日はレイチェ:Lecce(※地図の赤☆地点)に向かいました。レイチェは歴史ある街並みで、日本ではなじみが薄いのですが、欧米の観光客にはとても人気の避暑地。気候も穏やかで、パトロールが始終巡回しているせいか治安も良く、ナポリなどと違ってゴミも少ない綺麗な町です。市内は歴史的建造物が多くバロックの彫刻で装飾されています。
下はドーモ内部
2月12日は南西にくだり、イオニア海のターラント湾に向かって突き出したガリポリ/ガッリポーリ「:Gallipoli(※地図の青☆地点)の旧市街を観光しました。下が拡大した地図で島になっているのが分かります。
サレント半島西岸の島に築かれた城塞都市が旧市街。ここは紀元前のタラントのギリシア人植民地で、ギリシア語の『カリポリス:Kallpolis(美しい都市という意味)』が名前の由来だとか...。島の中心部には15世紀に造られたバロック様式のガリポリ大聖堂:attedrale di Santa Agataが建っています。およそ一時間ほど島を一周したり細い路地を歩いてみました。
港に下りて漁から戻った漁師から大きな鯵を3匹頂いたので、すぐにさばいてニンニク&生姜&ねぎの千切りとともに刺身でいただきました。相方ともども美味しくてペロリ!