植木市
2016年 04月 10日
マルセイユのサン・ジャン要塞の中で今日まで開かれている植木市に寄って、ある植物を探していました。
その名は『オイスターリーフ』正式な名前は『メルテンシア・マリティマ』最大50センチ近い長さに育つ多年草で、なんと葉が牡蠣の味なのです。これはぜひ試したくて植木市のお兄さんに聞いたら「次回持ってくるよ!待っててね〜」と適当なお返事をいただきました。...つまり『ない』という事ね!
*下の写真がオイスターリーフ。wikipediaから転写
その後もウロウロと見て回り...、コルクの幹や瓢箪で作った巣箱、大きなかごや庭仕事に使う品々も販売中。コルクの巣箱が50ユーロもするのですか...。
サン・ジャン要塞屋上にあるレストランでランチをいただいた後、お隣の展示館ミュセエムで9.5ユーロ払い展示物を見学。開館からもうすぐ3年経ちますが、常時展示は相変わらず同じ品。最近ではこの入場料が寄付に思えてくる私です。