旅行中のPhotoやお絵かきなどをアップするぞぉ~、なのでこのblogをスタート♪ パンとRoquefortチーズが大好きな私がご飯と魚を毎日食べたい相方と出会い、まずは2010年南仏でのバカンスから...


by kyo_youpi2010
カレンダー
S M T W T F S
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31

<   2012年 07月 ( 16 )   > この月の画像一覧

アヴィニョンの橋


d0167041_2031680.jpg

お姉さまとお別れしてアヴィニョン橋に来ました。ここでもやはりスケッチを。
d0167041_2042939.jpg

サン・ベネゼ橋はアヴィニョンの歴史において重要な建造物で、有名な童謡により世界中で知られていますよね!
「アヴィニョンの橋の上で 踊ろう 踊ろう、アヴィニョンの橋の上で 踊ろう 輪になって...(Sur le pont d'Avignon, On y danse, on y danse, Sur le pont d'Avignon, On y danse , tous en rond. )」
私達は早速、草の上にタオルを敷いて橋をスケッチ... 描いていてアヴィニヨンの橋が思いのほか小さいと思った私です。
描き終えて、今度は要塞に沿って道を進み南に架かる橋を渡って、ピオ島と呼ばれるローム川の中州の緑地に移動!
d0167041_2052863.jpg
ローム川の畔はキャンプ場や遊歩道があり、とてものどかな所です。
d0167041_20721.jpg

私達がいるローヌ川の対岸はヴィルヌーヴ・レ・ザヴィニョン(Villeneuve-les-Avignon)の町です。
この町では一際目立つ存在のフィリップ・ル・ベル塔が見えます。
d0167041_2071994.jpg

とても大きなこの塔はかつてローヌ川が国境線だった頃、見張り台として利用されていたそうです。
ここで昼食をとり、又スケッチ。
d0167041_2082991.jpg


by kyo_youpi2010 | 2012-07-28 19:50 | France | Comments(0)

アヴィニョンへ

リュベロンに旅行中、相方のお姉さまからメールと電話が? 気がかりだったので電話を掛けると「元気?遊びに来る?」とのこと。では、お言葉に甘えてアヴィニョンに遊びに行くことにしました。中世に教皇庁が置かれたアヴィニョンには、数多くの史跡が残されています。まさにプロヴァンスの中心となっている、ぜひともゆっくり訪れたい都市です。
お姉様の家の3階で今夜は泊ることになりました。天窓からは気持ちの良いか風が入ってきます...が超暑い!最上階なので天井が煮えています(※我が娘も最上階住まい。暑くて苦労とのメールが!実感したわよ~!)
d0167041_18482856.jpg

お姉さまの家から徒歩5分で要塞と旧市街へ入る門にたどり着きます。
d0167041_18494996.jpg


d0167041_1848541.jpg
路地を辿って、アヴィニョンのメインストリートに...。
d0167041_18531150.jpg

d0167041_18532972.jpg

アール・ド・ヴィーヴル(暮らしを楽しむ術)が浸透した町に大道芸人が各地各国から集まり、テアトルでは毎夜お芝居が行われています。町中ポスターだらけ!
d0167041_1854111.jpg
でも、指定された場所以外の壁にじかに張るのは禁止されているのか、厚紙に張ってはぶら下げていて,
なんだか七夕みたい!
d0167041_18542937.jpg


大通りではマリオネットを使って子供の似顔絵を描く女性。
d0167041_185664.jpg


d0167041_1856254.jpg
身体中から溢れるほどのエネルギーでダイナミックに踊る女性達。
d0167041_1857582.jpg
音楽もあちらこちらで聞くことが出来ます。
d0167041_18582930.jpg

マジックを駆使したインド人のヨガ?う~ん、どうなんでしょう... 
d0167041_18575414.jpg
顔にペインティングする女性。ここでは子供たちが順番待ちしています。
d0167041_18573490.jpg
ここでは女性がマリオネットに扮しています。身体が柔軟で愛嬌があります。
d0167041_1912013.jpg

ビラを配る女性...目力がすごい!
d0167041_192016.jpg

やっと教皇宮殿に到着。教皇宮殿は教皇庁が置かれていた中世の約100年間を物語る貴重な史跡です。またヨーロッパ最大のゴシック宮殿で、14世紀に教皇が居住した場所です。
d0167041_1922110.jpg

日影を探して、ここでスケッチ。
d0167041_20151794.jpg
傍らではシーザーの寸劇が始まりました。
d0167041_1924074.jpg

夕食後、お姉様は読書... 相方と私は散歩がてら旧市街のカフェテラスへ。早速ビールで乾杯!(※夜の8時でもまだ明るいです)
d0167041_20204363.jpg


by kyo_youpi2010 | 2012-07-27 23:42 | France | Comments(0)

ガナゴビー修道院へ

相方の友人クリスチャンは昨年暮れに風邪をひき、今年の1月に意識がもうろうとして救急病院へ。地元の病院では手におえないためマルセイユの専門病院に約2か月半入院していました。相方はマルセイユの病院にしばしお見舞いに行っていました。4月に退院し、今は息子夫婦の家で日々リハビリに勤しんでいます。体重も40kg近く減り、筋肉が弱り杖の生活と聞いていたのですが... 杖なしで歩いていたので、彼の回復力には驚きます。今回、彼の元気な姿を見て一安心!
さて、皆さんとお別れして今日はシストロンの町へスケッチをしに出かけました。
シストロンはデュランス川岸にあり、シストロン名物のボーム岩には圧倒されます。
d0167041_16134295.jpg
これが城塞です。
d0167041_16181651.jpg
この町は紀元前2000年ほど前から存在していて、イタリアとローヌ川流域を行き来するための町として発展していました。
シストロンは『プロヴァンスの門』(la Porte de la Provence)との別称を持ち、ビュエック川とデュランス川が合流する戦略上重要地だったとかで、1483年ルイ11世の時代には城壁を大きく補強。

そしてシストロンに架かる橋は、古代から19世紀にかけ架けられた恒久的な橋で唯一残っているものだそうです。
私達は中世の典型的な鉄製の鐘楼をスケッチ。日影を求めてバールでコーヒーを注文。コーヒーを飲みながらスケッチしました。
d0167041_20323065.jpg

さて、デュランス河に沿って南下し、ガナゴビー(Ganagobie ※地図B地点)という小さな村の修道院に。
d0167041_1621952.jpg

ここの修道院は9世紀に建てられたそうです。宗教戦争やフランス革命の波を受け破壊されましたが、再生され、現在でも修道士たちが生活しています。
d0167041_16222289.jpg


この教会の入り口はなかなか見事な彫刻で飾られています。中央にキリストが右手を上げて祝福し、4人の福音書記者に囲まれています。
d0167041_16231058.jpg

d0167041_16232674.jpg

聖堂の祭壇後部の窓から差しこむ光とロウソクの光で聖堂内は幻想的...。
d0167041_16284219.jpg

d0167041_16303943.jpg

d0167041_1631193.jpg

また聖堂内の床を覆い尽くす大理石のモザイクは目を引きます。
d0167041_16253548.jpg

d0167041_16242234.jpg

西側には黙想の回廊が...
d0167041_163268.jpg


見学後、裏手の見晴らし台まで行ってみました。昔のお墓の跡もあり、いくつか蓋が開けられていました。たぶん、新しいお墓にうつされたのかもしれません。
d0167041_16323331.jpg

道のわきには、暖房用の薪が積んでありました。切り口の色がきれいで思わず写真に撮ってきました。
d0167041_1632529.jpg
十字架は見晴らしの良い所にあります...
d0167041_16344123.jpg
修道士の方に会いました。彼は「毎日、兄弟のお墓でのお祈りと高台からデュランス河を眺めるのが日課」と話してくださいました。
d0167041_16334744.jpg


私達は教会の入り口をスケッチ。
d0167041_16351140.jpg

そして見晴らしの良い駐車場からデュランス河を眺めながら、もう一枚スケッチ。
d0167041_1653531.jpg

ここでも夕空がキレイでした...
d0167041_16362168.jpg

by kyo_youpi2010 | 2012-07-22 22:00 | France | Comments(0)

意外な動物に出遭う

サン・ヴェランを8時ごろ出発
d0167041_0213546.jpg

ロバの小屋の前にはロバさんと山登りを楽しむために、子供たちがすでに集まっていました。
d0167041_23475848.jpg


d0167041_026914.jpg

私達は元来た道を戻りモリーヌ-アン-クイラへ。ここのサン・ロメン教会は鐘塔が目を引きます。
d0167041_23484019.jpg

しばらく車を停めて二人でスケッチしてから教会を見学。
d0167041_0264495.jpg


ここのお墓は石造りではなく木製の枠!ベットみたいですね。フランスでも珍しいのでは?
d0167041_23495416.jpg
ここにも日時計が...
d0167041_23503939.jpg

d0167041_23511024.jpg

d0167041_23512690.jpg

教会は8世紀からあり現在の建物は15世紀後半に再建されたものです。しかし例のごとく宗教戦争の際にことごとく破壊されてしまったとか。その後10年かけて修復されたそうです。鐘塔の屋根はカラマツで十数年前に新しくされたとか。(※wikipediaに記載されていました)

カラフルな扉。アボリジニの絵画のようですが...何か意味があるのでしょうか?
d0167041_23524415.jpg

前にも触れましたが、教会のあるところ左の道に行くとイタリアとの国境のAgnelアニュエル峠(2744m)に出ます。2200年前、ハンニバル軍はこの道を行ったのかもしれません...地図のオレンジ色と緑色の線がハンニバルが行軍したのでは?言われているルートです。

d0167041_1555426.jpg


ヴィル・ヴィエイユからヴァール(Vars)に向かいます。下の写真奥に見えるのがはこの村のお城。
d0167041_011033.jpg

ヴァールはたくさんのスキー場があります。もちろんたくさんの別荘も!景色は大パノラマ。
d0167041_092685.jpg

d0167041_094335.jpg

ここはスキーシーズンになると多くのマルセイユの人々が訪れるそうです。
d0167041_0913.jpg
ヴァール峠(2109m)から少し下ったところで車を停め昼食。周りには高山植物が一杯で、とても気持ちの良い所です。
d0167041_0125554.jpg


d0167041_0131719.jpg
山を下りるとバルスロネット(Barcelonnette)の町。人口は2000人を超える町で、異国情緒漂う家がたくさんあります。
d0167041_0135254.jpg
なんでも昔は、寒村で子沢山の家庭が多かったとか。子供達はアルゼンチンやメキシコへ出稼ぎに...。そして裕福になった彼らはフランスに戻り、移民先の南アメリカを懐かしむように「あちら風の家」を建てたんですって!※相方による解説
さてさて、町を横断してウバイユ川(Ubaye)に沿って進み、セールボンソン湖(Lac de Serre-Poncon)の近くに来ました。ここからはまた山道を登って行きます。
d0167041_082850.jpg

道からは湖が良く見えます。セーヌ(Seyne)の村からディーニュ(Digne)の町までバルル渓谷(Clues de Barles)を通ります。ここもやはり崖にそって進む細い道です。
d0167041_015434.jpg

d0167041_015284.jpg

d0167041_0161896.jpg

なんでもこのあたりではバイゾンやトナカイの飼育場があるとかで...
d0167041_0163840.jpg

カーブから飛び出してきたのはラ~マ~!フランスの山奥でラマ!!!驚きました... 
ディーニュからシステロンまではナポレオン街道(Route Napoleon)を通りました。この道はエルバ島を脱出したナポレオンがパリに向かったと言われている道です。
d0167041_0182140.jpg


d0167041_0173875.jpg

そのほかにもナポレオン街道という名前の道はありましたが...
今夜は相方の友人クリスチャンが住むシストロンで一泊。
d0167041_0185498.jpg

by kyo_youpi2010 | 2012-07-21 23:10 | France | Comments(0)

d0167041_21191079.jpg

ヴァルプレヴェール(地図A地点)を出発しアブリエス(Abries ※地図B地点)で朝のコーヒーをのみました。
d0167041_21194598.jpg

d0167041_21201476.jpg
ついでに近くの食料品店でトムダブリ(Tome d'abries vache)という地元の牛のチーズ(※写真中央)とトマトのファルシー(トマトに肉を詰めたもの)を購入。トムチーズのトムとは、小ぶりの丸いチーズに使われる言葉です。まぁ、日本人には十分大きなサイズに感じましたけど...
シャトー・ヴィル・ヴィエイユからさらに坂道を登って南に向かうと、右手にLa Demoiselle Coiffeeの看板と、大きな石柱が見えます。まさにシメジのような岩!!!
d0167041_21213143.jpg

大きな岩の下の土砂が浸食されずに残ったもので、フランスには結構似たような景色を見ることができます。
d0167041_2146245.jpg


さて、Ville Vieilleヴィル・ヴィエイユからさらに南下すると、アニュエル峠との分岐点:モリーヌ-アン-クイラ(Molines-en-Queyras ※地図C地点)の村に到着です。左に向かえばイタリアへ。右に向かえばサン・ヴェラン(St.Veran)の村へ...この辺りはスキーリフトがたくさん、周りの山を見ながらのスキーシーズンは素晴らしいでしょうね。
d0167041_21221564.jpg

ここには素晴らしい塔がある教会があります。この村はこれから行くサン・ヴェランとともに、南フランスの日時計街道として紹介されている村です。日時計は1830-1870年代の作品が多いとのこと。イタリア国境にも近いので製作者の中にはイタリア人も!以前は教会の塔の日時計を頼りに鐘を鳴らして時間を知らせていたんですね。
さらにどんどん坂道を上っていくと山間の野原では馬に乗ってのハイキングの一行が... いやぁ~気持ちよさそう!
d0167041_2123647.jpg


d0167041_2125763.jpg

とうとう、鶏が星をつつく村(Le village où le coq picore les étoiles)と呼ばれるサン・ヴェラン(※地図D地点)に到着。
この村は古い歴史ある村で、6世紀の大司教:聖ヴェラン(St.Veran)にちなんだ名前だそうです。
その名をとった村の建物は今も昔の面影を残しています。
板状の石の屋根、石積み壁、木造の張り出したバルコニー・・・村の建物と周囲の山々が訪れた人々に安らぎと感動を与えてくれます。しかし生活するにはかなり厳しいところです。このあたりは一年のうち5ヶ月は雪に埋もれているとのこと... 貧しい人々は寒さをしのぐため家畜と同じ部屋で寝ていたんですって!!!しかし昔は寒村でも今はスキーやハイキングなど観光事業で豊かな村に変貌!
d0167041_212541100.jpg

d0167041_21262852.jpg

d0167041_21305360.jpg

d0167041_21294633.jpg
雪に埋もれても年間およそ300日は晴れるとのことなので、干し藁置きに屋根裏、穀類を熟させるためバルコニーを張り出す建築方法を取り入れたのです。この昔ながらの建築方式が今でも残っていることで、モリーヌ-アン-クイラやサン・ヴェランの村はヨーロッパでも有名な所だそうです。
「この村はヨーロッパで一番高い、標高2040mにある村」とパンフレットに記載されていましたが、グルジアのウシュグリ村が人の定住する村としては(標高2200m)最高度の村といわれているそうです。
あら、残念...

d0167041_21321865.jpg

d0167041_21325683.jpg

d0167041_21333695.jpg


見つけた日時計のうちこれが最も有名な日時計はこれ!
d0167041_21331786.jpg

ピエモンテのアーティスト、1845年に 1840 年: ジョヴァンニ ・ フランチェスコ ・ ザルブラによって作られたそうです。

ここが16世紀に建てられたキリスト教徒の教会。入り口の柱そ支える台座のライオン...? 外見は質素ですが、聖堂内は良いつくりで驚きました。
d0167041_21344179.jpg

d0167041_21355871.jpg

d0167041_21345992.jpg


d0167041_21505863.jpg

d0167041_21372156.jpg

今日はパン祭りだとか...パン屋さんに寄ってみたらちょうど石窯で薪を燃やしていました。2時ごろまでこのまま火入れして、そのあと灰を掃除してからパンを焼くとか...
d0167041_2138247.jpg


d0167041_21383475.jpg
後でパンを買うことにしました。パン屋さんの話によると村の各区域に泉とパンの窯が設けられて区切られていたそうです。これは火災の広がりを防ぐためなんだとか。また、16世紀後半、クイラ地方はカトリックとプロテスタントの競合で問題が起きたので、今でもこの村の下はプロテスタント、村の上にはカトリックの人々が住み別れているそうです。
もう少し村めぐりを...お花が綺麗に咲いています。
d0167041_21394058.jpg
これが村の各区域ごとに設けられた泉。昔はここで洗濯をしていたそうです。
d0167041_2140094.jpg

その他の区域の泉
d0167041_2157683.jpg

d0167041_21573951.jpg

d0167041_2158530.jpg
見晴らしよいレストラン!
d0167041_21405816.jpg

d0167041_2141337.jpg

d0167041_2142290.jpg

すばらしいながめ~。
d0167041_21423661.jpg


d0167041_2231887.jpg
とりあえずお昼を食べに車に戻る途中、村を自由気ままに歩くロバに遇いました。
d0167041_2213243.jpg

こんなこと日本じゃめったに遭遇しませんよね!
昼食後はパン屋さんのそばでスケッチ。
d0167041_2235246.jpg


ちょっとパン屋さんを覗きに...
d0167041_2254331.jpg
ちょうど石釜にパンを入れるところでした。
d0167041_2261471.jpg


30分後、焼き上がり完了。
d0167041_2273612.jpg

d0167041_2275980.jpg
大勢の人が買いに来ていました!
帰り道、ハイキングから戻って来た子供連れの家族と遭遇。こちらではロバに荷物を積んで子供と一日山登りを楽しむそうです。これなら辛い山登りも楽しんで出来るからいいですよね!
d0167041_2295771.jpg


d0167041_22102437.jpg

充実した一日でした! もう一枚デッサン!

d0167041_22133863.jpg

by kyo_youpi2010 | 2012-07-20 21:16 | France | Comments(0)

ヴァルプレヴェ-ルで

今日はのんびりヴァルプレヴェ-ルで過ごしました。スケッチしたり川沿いにハイキングしたり...
建て直したばかりのお家
d0167041_174533.jpg

根がむき出しのカラマツ
d0167041_1742082.jpg

綺麗な水の川の流れ
d0167041_174378.jpg


d0167041_425197.jpg


d0167041_4264177.jpg


d0167041_4312081.jpg

チョウチョがたくさん飛んでいます。
d0167041_4315657.jpg


ここの夕日も綺麗でした!
d0167041_427348.jpg


by kyo_youpi2010 | 2012-07-19 04:18 | France | Comments(0)

d0167041_344045.jpg

ペルティ峠(col de perty)を出発し、ラベンダー畑を眺めながらまずはレ・バロニー・デ・ブエッシュ(les baronnies du buech)で朝のコーヒを頂きました。
d0167041_3465525.jpg
ここの村もレ・メ(Les Mees)のように巨大な尖岩が村の周りに迫っています。観光化されていないのでのどかで静かな所です。
d0167041_3442943.jpg


d0167041_3444634.jpg

d0167041_345370.jpg
ガップ(Gap)手前のウぺ(Upaix)近の飛行場ではパラセイリングやグライダー飛行を楽しむ人々で賑わっていました。ところでウペは ジャルジェイ将軍の生まれ故郷です。
d0167041_2382548.jpg

なぜか『ベルサイユのばら』 の主人公オスカルの父という設定ですが、彼は歴史上実在した人なんですよ。

d0167041_346121.jpg

エスパナッス(Espinasses ※地図C地点)からセールボンソン湖(Lac de Serre-Poncon)が見えてきました。...といってもこれは堰き止めた大きなダム湖なんです。昔の町並みはもちろん湖の底にあるので現在の街並みは新しくつくられたもの。対岸のサヴィーヌ-ル-ラックには橋を渡っていきます。橋からは暑さをしのぐために水辺で遊ぶ人々が沢山見ることが出来ました。
d0167041_3472429.jpg

d0167041_3474783.jpg

ドーファン山(Mont Dauphin)の村の手前まで来ました。この村は150人ほどの本当に小さな村で、冬はクロスカントリー、夏はカヌーなど四季を通じてのリゾート地です。
d0167041_349237.jpg
ここから細い崖に沿って走り抜けていきます
d0167041_3504799.jpg


d0167041_351673.jpg
渓谷の水のなんと綺麗なこと!
d0167041_352364.jpg

ここクイラス自然公園(Parc naturel regeonal du Queiras)は、1500m~3000mの山々がイタリア国境沿いにそそり立っています。山歩きが大好きなヨーロッパ人には最高の場所の一つと言えるでしょう。
d0167041_353390.jpg
もちろん渓谷ではカヌーで川を下って行く人々が...。
d0167041_354140.jpg


アブリエス(Abries)の村に到着。人口400人未満の村です。
d0167041_3544968.jpg
ここから南にGuilギル川を源流に向かって広い谷に行くとリストラス(Ristolas)の村へ。そしてブーシェ渓谷(Bouchet)を東に向かって行くとヴァルプレヴェール(Valpreveyre)に着きます。私達はヴァルプレヴェイルへ...。ここの道も細いんです。
d0167041_3585696.jpg

d0167041_3591567.jpg

d0167041_40582.jpg

このあたりは紀元前BC218年、カルタゴの名将の勇将ハンニバル・バルカ(BC247/246-BC183)が象にまたがりアルプスを越えイタリアへ向かったとされるルートがあるところです。ハンニバルが実際どこの峠を通過したかいまだに解明されていないのですが...。
ヴァルプレヴェールで今日は泊まることに。
d0167041_405913.jpg


d0167041_412054.jpg


d0167041_42083.jpg
早速Bouchetブーシェ渓谷の東の山並みをスケッチしました。最高峰がブリック・ブーシェ山(Bric-Bouchet 2997m)、右にマロール峠(Col Malaure 2522m)です。
d0167041_177818.jpg

そして近くの民家もスケッチ...ちゃんと人が住んでいます。
d0167041_1772711.jpg

 すぐ近くの草むらにはマルモットが周りの様子をうかがっては、ピュピィ、ピューと鳴いています。
d0167041_431286.jpg

d0167041_434134.jpg
私は初めてマルモットを自然の中で見ました!
by kyo_youpi2010 | 2012-07-18 23:53 | France | Comments(0)

d0167041_23384253.jpg
セナンク の修道院 Abbaye Notre-Dame de Senanqueに7時に行って朝のラベンダー畑を見学。朝食を済ませて再度9時半に入り口に行き修道院内部の見学のスタートを待ちました。
d0167041_2341876.jpg

d0167041_23412572.jpg
12世紀の活躍したシトー派は多数の修道院を建築したけれど、現在残っている修道院はたったの三つだけとか...。ここがその一つという訳です。建設は12世紀、しかし14世紀にはあわれな状態に...。1791年には国有財産として売却されたけれども、偶然にも信心深い購入者により、維持強化が図られたのでなんとか生き延びることができたそうです。その後世の流れ&政策の憂き目を見たけれど、1969年にレランス修道院に吸収され再び修道院に。このように歴史に翻弄され、紆余曲折を経てこのセナンク修道院は今日に至っているというわけです。
d0167041_23421827.jpg


壮大なゴシック大聖堂と違って、控えめで装飾がほとんどないけれど、バランスの取れた建築空間は安らぎを与えてくれます。
ラベンダーの花とセナンク修道院の見事なコラボレーションを実体験できたことがとてもうれしいけれど、どんな言葉で表現すれば良いか...見つけられない私です。

d0167041_23424472.jpg

さて見学スタートです。まずはドミトリーからです。簡素な作りです。冬は寒かったでしょうが夜中の2時位に起きて祈りに行った修道士たち。
d0167041_23431159.jpg


d0167041_23441091.jpg

ここには石材作りに使用した定規が置いてありました。階段を下りると回廊に出ます。明るく華やか!柱頭も壁も装飾でいっぱいだし外界から仕切られた感じは無くって開放感がいっぱいです。
d0167041_23543568.jpg

d0167041_2355022.jpg
三連アーケード回廊に面している暖房室と参事会室も見学。暖房室では修道士が書写や読書なんかをして一日の内で一番長くいた所。
d0167041_23552415.jpg
暖炉にくべる薪も沢山部屋に積まれていたそうです。参事会室ではトップの選出やら教えなど様々なことが行われたようです。
d0167041_23554613.jpg
この部屋の天井の交点には葉模様がきれいです。教会中央には十字架があり天井からロープが2本降りています。これを引いて2つの鐘を鳴らします。
d0167041_23562716.jpg

d0167041_016521.jpg

たまたまボランティアで地元の生徒さん達が聖堂を掃除していたのでベンチの最前列まで見学できました。現在ここで祈りの生活を送る修道士達の白い聖衣が椅子に掛けてありました。
d0167041_23572252.jpg


建物に使用された石材には刻印があり、だれが造ったものか分かる用になっています。手間賃の請求のためとか。
d0167041_23575294.jpg


見学時にフランス人女性の説明を聞いていたのですが、目元がどことなくシスターアレキシス(母校のフランス語の先生)に似ているような...
d0167041_2358218.jpg
シスターがお若いころはこんな感じだったのでは...思って説明を聞いていました。
見学後、売店を覗いてから出発。

d0167041_020170.jpg

さて、乾燥しきったリュベロン自然公園を走りヴァントゥ山(Mont Ventoux)が見える場所に来ました。
d0167041_022130.jpg


d0167041_024748.jpg

山頂の白い部分は雪ではなく白い岩です。
d0167041_032096.jpg
ヴァントゥ山は標高1912mで「プロヴァンスの巨人」という異名を持つ山です。山頂部は風が強く、ミストラルの季節ともなると50m/sを越す突風がしばしば吹き荒れるそうです。ヴァントゥー山近くのソー(Sault)の村へ...。
d0167041_04316.jpg
ラベンダー街道が交差する標高766mの高原の村です。お土産屋には鮮やかなラベンダーの花束が...さらに北上しモンブリュン・レ・バン(Montbrun les bains)に到着。奇岩がまずは目に入ってきます。
d0167041_045052.jpg
登り道なので谷のあちらこちらにラベンダー畑が見渡せます。
d0167041_082690.jpg

d0167041_09276.jpg

刈ったラベンダーを日干しにして乾燥させていました。もうラベンダーの香りしかしません。身体も服も車もラベンダーの香り!
d0167041_08217.jpg

この辺りまで来ると5つあるうちの4つ目のラベンダー地区になります。
d0167041_092812.jpg


セドロン(Sederon)の村を通過し、標高約1400mのコル・ド・ペルティ(Col de Perty)に到着。
d0167041_0112246.jpg
ここからはヴァントゥ山や遠くガップ(Gap)の先のアルプスの山並みが見渡せます。夕方まで山並みをスケッチ。
d0167041_012195.jpg

今夜はここで一泊。
d0167041_0122363.jpg


by kyo_youpi2010 | 2012-07-17 22:55 | France | Comments(0)

d0167041_21405143.jpg

友人宅があるピエールベール(Pierrevert ※A地点)を早朝に出発。ヴァランソル(Valensole)からピュイモワッソン(Puimoisson 地図B地点)へ行き、朝日が当たるラベンダーの写真を撮ってきました... まさにそこは一面に広がる「紫の海」はぁ~感激!昨日訪れたヴァランソルのラベンダーが私達を出迎えてくれました。そよ風に揺られて、豊かに香るラヴラベンダーに気持ちが和みます。
d0167041_21411529.jpg


d0167041_21413553.jpg


d0167041_21415320.jpg
さて今日はしばし北上したのち、アプト(Apt)の北を通ってセナンク修道院まで行きました。
この時期、この地域のラベンダーはちょうど満開で、その光景は圧巻!
レ・メ(Les Mees 地図C地点)に到着。巨大な尖岩が並ぶプロヴァンスの村レ・メは中世の村でデュランス渓谷 (Le Val de Durance)の真ん中に位置します。長い歴史があるところで古くローマによってもたらされたというオリーヴの栽培でも知られています。
d0167041_21424730.jpg


その姿形から「ぺ二トンの尖岩」と呼ばれる尖った大きな岩が約2.5キロに亘って続きます。ローマ時代の建造物の土台に建築されたという教会の中世の典型的な鉄製の鐘楼も外から見学。
d0167041_2143660.jpg

次に寄ったのがバノン(Banon ※地図D地点)。
d0167041_2147142.jpg

d0167041_21444731.jpg

d0167041_21451093.jpg

上の写真の本屋さんはちょっと有名らしい...
ヤギのチーズで有名な村。葉っぱに包まれたこのチーズはバノン高原の辺りで作られていたのでその名前がついたとか。でも今ではプロヴァンスを中心に広い範囲で作られているんですけどね!濃厚なヤギのチーズですがたまらない程にうま味が凝縮され&フレッシュで超感激の美味しさでした!!
d0167041_21441618.jpg

このあたり素敵なラベンダー畑をたくさん見かけます...なので、脇道へ入りスケッチ。
d0167041_2149315.jpg

d0167041_21484987.jpg
そして昼食。ラベンダーの香りってとっても気持ちがいい!相方も気分よくシエスタも出来たようす...
d0167041_2153094.jpg

d0167041_1712111.jpg

またまた車を走らせ小高い丘のシミアンヌ・ラ・ロンド(Simiane La Rotonde ※地図E地点)に到着。
d0167041_21534383.jpg
ここもフランスのもっとも美しい村の一つでもあります。駐車場からの眺めもなかなかGood!この村は緑が豊かで素敵。
d0167041_21532535.jpg

のんびり散歩するのに最高だとおもいます。相方はスケッチしましたが、私は村の家並みのト・リ・コ!村を4周ぐらいしたと思います。そしてとんでもない枚数の写真を撮りまくりました。アップ用の写真を選ぶのに苦労したー。
d0167041_2154414.jpg

d0167041_21543245.jpg

d0167041_2154558.jpg


d0167041_21552741.jpg

d0167041_2156456.jpg

d0167041_21562729.jpg


d0167041_21564840.jpg
中世の扉です。趣があっていいわぁ~
d0167041_21571716.jpg


d0167041_21581060.jpg

d0167041_21584747.jpg


d0167041_21591958.jpg

この坂を上ると見晴らしの良いバール&レストランがあります。
d0167041_21594811.jpg

d0167041_2225361.jpg

d0167041_2201198.jpg


d0167041_2203410.jpg
ドールハウスの入り口
d0167041_2205519.jpg


d0167041_2213222.jpg
ハートの小窓がかわいいー!
d0167041_2221176.jpg

d0167041_2225555.jpg

路地を見つけては進みます...
d0167041_2233679.jpg

入り口には上には1813年と刻まれています。
d0167041_2241968.jpg


はぁ~、この村最高に可愛い!

...と感動したのちさらに西へ。ゴルド-(Gordes ※地図F地点)の手前に到着。ここはラ・ルギエール(La Rouguiere)で高級別荘が点在しています。ここからゴルドーの村が崖にへばりつくように広がるのが見えます。
d0167041_227446.jpg

d0167041_22863.jpg

渋滞が発生するほどなのでゴルド-の町には立ち寄らずシトー修道会セナンク修道院(Abbaye Notre-Dame de Senanque)に直行。細いがけっぷちの道を通ります。対向車とすれ違いたくないけどすれ違いますぅぅぅー、あらこわい!でもここからの眺めも絶景です。
d0167041_229192.jpg

d0167041_2284138.jpg
道から見たセナンク修道院とラベンダー畑
d0167041_22016.jpg

着いたときにはもう閉まっていましたが、ラベンダー畑は出入りできたので写真とスケッチをして、今日はここに一泊。
d0167041_2210318.jpg


d0167041_22105089.jpg

d0167041_17123237.jpg



------ 関連記事 ------
※※ノートルダム・ド・セナンク修道院L'Abbaye de Sénanque(シトー派)
------セナンク修道院とラベンダー2地域へ
※※ル・トロネ修道院L’Abbaye de Thoronet(シトー派)
------そして、ル・トロネ修道院へ
※※シルヴァカンヌ修道院L'Abbaye de Silvacane(シトー派)
------プロヴァンスの三姉妹とは?
※※アンビー大修道院L'Abbaye de Hambye(ベネディクト派)
------フランス中部へ
※※モンマジュール修道院L'Abbaye de Montmajour(ベネディクト派)
------モンマジュールの夕暮れ
by kyo_youpi2010 | 2012-07-16 20:52 | France | Comments(0)

ラベンダー畑へ

ピエールの奥様はお料理が得意。だから台所はこだわりがいっぱい!
フランスの家庭(と言っても私がお邪魔した家だけですけど...)では 一般的に0~12段階で温度を調節できる電気コンロ2口~4口タイプを使っています。でも彼女のお台所には大きなガスオーブン2つとコンロが5口ついてるタイプ。ガス台の中央に置いてある耐熱板は調理中とても重宝だそうです。
d0167041_206778.jpg


d0167041_2063141.jpg

d0167041_207768.jpg
勝手口はこんな感じ。
d0167041_20101860.jpg
そのわきには.昨日ピザを焼いた石窯とBBQようのグリルと流しがあるので外でも調理ができるのがうれしいとか。
d0167041_20124783.jpg


上の写真の扉が私達が泊ったお部屋の入り口。バスルームの窓にはプロバンスのお婆さんが...。
d0167041_20134320.jpg

さて、今日は南プロバンスでラベンダー5区域の1つ、ヴァランソル(Valensole)地域に行ってきました。ピエールの家から20分ぐらいのところで、少し高度が増すと花の色が濃くなります。
このあたりは石鹸など加工品に使われるタイプのラベンダーだとか。
d0167041_2016425.jpg

d0167041_20171119.jpg


d0167041_2018096.jpg

d0167041_2022081.jpg

d0167041_20224815.jpg

ラベンダーの奥にアルプス山脈が見えます。
大勢の観光客...といってもとりわけ中国人の家族ずれや若者グループが大勢来ていたので驚いてしまいました。20代の中国人女性が友達に写真を撮ってもらっていました。ラベンダー畑に合うように昨日のうちに服の色などコーディネイトしたのではないでしょうか。とても素敵な写真が撮れていました。
d0167041_20232742.jpg


ヴァランソルのお土産やにも寄ってみました。テラロマ(Terraroma Jaubert)ではラベンダーに関するお土産や地元のアーモンドなど売られています。
さて、あれやこれやと3時間近くラベンダーを見て戻ってきました。ピエールと相方はそれぞれシエスタ・タイム。ピエールはお庭のハンモックで気持ちよさそうに寝ていました。
d0167041_20311648.jpg

奥様は黒オリーブ入りのパン作り。コネコネ練り始めていました。私はハンモックとポプラの木をスケッチ...
夕方にはピエール家のオリーブ畑を見学... と言っても彼はオリーブ栽培者ではありません。これは彼の趣味で、本職は腎臓外科のお医者様!
d0167041_20331571.jpg

家に戻ったら手作りパンが焼きあがっていました。美味しそうでしょう!!!!
d0167041_20363266.jpg

d0167041_20365344.jpg

by kyo_youpi2010 | 2012-07-15 20:04 | France | Comments(9)