旅行中のPhotoやお絵かきなどをアップするぞぉ~、なのでこのblogをスタート♪ パンとRoquefortチーズが大好きな私がご飯と魚を毎日食べたい相方と出会い、まずは2010年南仏でのバカンスから...


by kyo_youpi2010
カレンダー
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31

<   2015年 07月 ( 5 )   > この月の画像一覧


d0167041_20384111.jpg
サン・ミリオ教会のカルヴェールSaint-Miliau à Guimiliau

ブルターニュを旅行していて、この地がキリスト教信仰の根強い地域だということが分かります。子供達が通う学校も公立より私立のカトリック校ばかり...。また日本の道祖神のように、ブルターニュでは道の交差するところにカルヴェールと呼ばれる十字架が立っています。15~17世紀に造られたものが中心で、教会に立っているカルヴェールは、キリストの十字架及び受難に関わった諸人物の群像が、数段に及ぶ巨大な石造彫刻となっています。下の写真はプルゴンヴァンのサン・イヴ教会
d0167041_20433858.jpg

La Bretagne possède de nombreux calvaires monumentaux au bord du chemin. La Croix est dressé au dessus du socle, autour de laquelle groupe plusieurs personnages bibliques. On peut admirer plusieurs calvaires importants aux enclos paroissiaux dans le Finistère.

ブルターニュでは、教会だけでなく『アンクロ・パロアッシャル:Enclos Paroissial』と呼ばれる囲い壁で仕切られた聖教地に、5つから8つの宗教的要素を示す建造物と共にカルヴェールも立てられています。
その要素とは...
教会:l'église
カルヴェール:le Calvaire、
納骨堂:l'Ossuaire、
凱旋門:la porte triomphale、
墓地:le cimetière、
泉:la fontaine
囲い壁:le mur d'enceinte
葬儀・埋葬用礼拝所:la chapelle funéraire
L’enclos paroissial est compose au moins 5 des 8 éléments:l'église, l'ossuaire, la chapelle funéraire, le calvaire, le mur d'enceinte, la porte triomphale, le cimetière, la fontaine. Le territoire sacré de l'enclos paroissial est délimité par le mur d’enceinte.

ブルターニュ地方の町、ギミリオ:Guimillau、プルゴンヴァン:Plougonven、サン・テゴネック:Saint Thegonnec、プレイバン:Pleyben、シジュン:Sizun、サン・ジャン・ド・ドワ:St Jean du Doigtでゴシック様式~ルネッサンス様式のアンクロ・パロアッシャルをじっくりと見て回り、何ヶ所かスケッチもしました。
下の写真はサン・テゴネックの納骨堂(※現在はハガキなどの売店)
d0167041_20442425.jpg

下の写真はギミリオの葬儀・埋葬用礼拝所
d0167041_20453533.jpg
下はサン・ジャン・ド・ドワの泉と奥には墓地
d0167041_2056293.jpg

下はシジュンの凱旋門(正面入り口)
d0167041_2046745.jpg

凱旋門中央の入り口以外の入り口には、石板:dalle de pierreが立て付けてあり、跨がないと通れません。(※上の写真のシジュンの凱旋門も両脇口には石板) この石板について長い間『動物がアンクロに入ることを禁止する』ためだと思われていましたが、どうやら確かではないようです。
d0167041_20464593.jpg

おそらく農民が牛や馬を引き連れてミサに来るため、逃げ出さないように阻止していた...らしいとの解説でしたが、私の聞き間違い?カモ...。

Il y a une dalle de pierre à l'entrée d'un enclos paroissial, cela oblige le visiteur à enjamber. On a longtemps cru que cela devait empêcher aux animaux, mais certainement les empécher de sortir car des paysans bretons venaient avec leur vache ou cheval au licou à la messe. Il n'a jamais été interdit aux animaux l'accès à ses sanctuaires.
by kyo_youpi2010 | 2015-07-31 23:49 | France | Comments(0)

d0167041_2056126.jpg
フランス・ブルターニュ地方は大西洋に突出した半島が連なる地域で、北にイギリス海峡、南にはビスケー湾に面しています。その海岸線は秋から冬にかけて暴風雨に見舞われ、この海域の巨大な波と強い流れで、ヨーロッパで最も危険な海域の1つとされています。今までにこの海域で遭難した船は数知れず...そこで19世紀後半からこの海域の沿岸、海上、島々に灯台が建設されてきました。※下が記事内の灯台位置
d0167041_21331765.jpg


ラ・ジュマン:La Jument灯台を『ブルターニュで最も有名な灯台』にしたのが、世界中の新聞や雑誌に掲載されたジャン・ギシャール氏撮影の写真。この写真を持ってリポーターとともに、以前灯台に駐在していた灯台守に会いに行くお話しがyoutubeに公開されています。波間に浮かぶ灯台は、しばしば想像を絶する強烈で巨大な波が襲うのがか分かります!
※下にその画像を転記。

私が土産物店で購入したハガキ。ブルターニュの海岸線中央あたりの沖に浮かぶサン島近くのアル・マン:Ar-Men灯台。この灯台も冬の巨大な波に飲み込まれています。
d0167041_20564541.jpg


晴天に恵まれた今回のブルターニュ訪問中に見学した灯台を2つご紹介。
ブルターニュ・フィニステール県パンマールの岬には、新旧2つの灯台が建ち並んでいます。※下の写真の右側が旧灯台で今は展示館
d0167041_20595296.jpg
エクミュール:Eckmuhl灯台は、上部がまるで真珠の王冠のようで気品があります。
d0167041_21322077.jpg

実は、ブルターニュの侯爵の娘の長年の希望により1892年に彼女の遺産で建てられた灯台は、その内部の美しいらせん階段が超有名(※ページトップの写真)。307段あり途中に5つの張り出し窓があります。
電気がない時代の灯台は、もちろん鯨油や植物油を使って海を照らしていたわけで、日本では和歌山の太地町の「燈明台」が鯨油を使っていた灯台の一つ。※「燈明台」は石灯篭ほどの大きさ。
d0167041_20591243.jpg


そしてがサン・マチュー岬にあるサン・マチュー:Saint-Mathieu灯台。
d0167041_2103318.jpg

灯台の手前には12世紀に建てらたサン・マチュー修道院の廃墟、写真奥は19世紀に建てられたノートルダム・ド・ラ・グラース礼拝堂。右の低い白い塔は船と交信する連絡塔。
晴れ渡った美しい空をバックにしばし2人でスケッチを楽しみました。
d0167041_2113592.jpg


by kyo_youpi2010 | 2015-07-30 22:56 | France | Comments(2)

d0167041_23593860.jpg

ブルターニュの旅でしばしば目にするのが、巨石遺跡や石の建造物。
d0167041_023533.jpg

メンヒル:Menhir(立石)と呼ばれる巨石を立てて並べ円を描いたイギリスのストーンサークルのような遺跡や、巨石を寝かしたドルメン:Dolmen(支石墓)と呼ばれる巨石遺跡です。下の写真もメンヒル
d0167041_04989.jpg
ドルメンは巨石をテーブルのように組み合わせてありますが、元々はこの石組みの周りに土が盛られた古墳だったそうです。
d0167041_032892.jpg

5000年の間に土の部分が風雨で失われ、または墓荒らしにでもあったのかもしれませんがテーブルのような状態で残っています。メンヒルは「石の軍団」とされていますが、実際は謎・ナゾ...。信仰の場だったと言う考古学者もいます。ケルト人がもたらした文化とも言われているし、ケルト人よりももっと以前から存在したとも言われていて、私には詳しいことは分かりません。

Un dolmen est comme une table mégalithique car il est constitué d'une grosse dalle de couverture posées sur des pierres verticales. Il était originellement recouvert par un amas de terre, donc un tumulu qui avait une fonction funéraire. Un menhir est une pierre dressée, plantée verticalement. La Bretagne possède un grand nombre de menhirs, dolmens et pierres sacrées. Les dolmens et les menhirs datent de la fin du Ve millénaire av. J.-C., donc avant les Celtes. Ces monuments megalithiques sont mystérieux pour moi...

話は変わって、フランス語で『goémon:ゴエモン』という言葉があります。これは海岸に漂着した海藻、または干した海藻肥料という意味。細長く地面を掘って石を弾きつめたものをゴエモン窯と呼ばれて、海辺の近くでみかけます。下はPors Poulhanの港にある小ぶりのゴエモン
d0167041_053751.jpg
2枚目の写真はporspoderにあるゴエモン窯。石にハートが刻まれていました
d0167041_0133981.jpg

19世紀まで実際に使われていた漂着海藻窯:le four à goémonは、漂着した海藻(特にヒバマタ)をしっかり乾燥させ、このゴエモン窯で数日間かけて燃やし、その灰からソーダ(塩)を摂取。それをガラス製造や石鹸製造に使用したそうです。さらに技術が進むとヨウ素も摂取して薬としても使ったというから、このゴエモン窯は、フランス人の生活を支えていたのですね...。
Autrefois, on faisait brûler le varech dans le four à goémon(varech), pour obtenir de la soude. Cela fut utilisé dans la fabrication du verre et savon depuis le 18e. Ces fours à goémon sont encore visibles en de nombreux endroits de la côte bretonne.
by kyo_youpi2010 | 2015-07-28 22:48 | France | Comments(0)

d0167041_4435738.jpg

ブルターニュ地方とほんの少しノルマンディへ行き、その後ロワール川沿いのお城を見学してマルセイユに戻ってきました。

印象に残った食べ物と言えば、やはり生牡蠣!
d0167041_4444424.jpg
何度か購入しましたが一番おいしかったのはフィニステール県のプルーダルメゾー:Ploudalmezeauの西海岸にある魚屋さんPêcherie Portsallaise。旨味も身の塩加減もバッチリで、かつ日本のようなクリーミーな生牡蠣でした!
d0167041_4482015.jpg
私達は偶然立ち寄ったのですが、朝の8時半ですでに売り切れの物があり、店の前は人だかりでした。

そしてパンマール:Penmarchの町では、蜘蛛カニことアリニェ・ド・メールですね。なんでもネットで検索すると「蟹は一生涯に4,5回脱皮する。最後の脱皮は5月~7月なので、この時期に殻の下にはすでに新しい殻が出来上がっている。アメリカ東海岸ソフトシェルクラブや上海蟹の六月黄もやはり最後の脱皮が6月前後なので、脱皮後のカニを食べる。フランスでは脱皮前のカニを『ミュエ:Muer』または『モル:Molle』と言って売り食べます」...ということで、早速購入して茹でて食べてみました。
d0167041_4541760.jpg

茹でた蟹の殻を取ると下からまた殻が!このゴムみたいな柔らかい殻がからだも足もすべて覆っていました。
d0167041_4544433.jpg
この時期にしか食べられない貴重なカニらしく、地元の人は『ムエ』を選んで買っていました。
Chaque annee a cette periode( de mai a juillet), l'araignée de mer mue pour grandir. On peut acheter cela chez la poissonnerie . Nous en avons achete 2. Decortique la chair a etait diffichile car Elle etait entièrement recouverte par sa carapace molle!

甘党にはクイニーアマン:kouign amann[kwiɲaˈmɑ̃n]かしらね。フィニステール県ドゥアルヌネDouarnenezが発祥の地なのですが、私達はカンペール:Quimperのジョルジュ:Georges Larnicolのお店で購入。相方は小ぶりのクイニェット:Kouignetteを購入。
d0167041_456177.jpg

甘党が多いフランスでは相方だけでなく他の男性も真剣なまなざしで選んでおりました。外は固めで香ばしく、内側は超リッチな塩バターと甘みでうっとりしてしまいました。
Andre a achete des Kouignettes chez Georges Larnicolune. La Kouignette est une petite bouchée. Super parfumée et delicieux!!!

下はフランス定番料理のムール貝&ポテトフライをサン・マロ:Saint・Maloレストランで...。
d0167041_456525.jpg

by kyo_youpi2010 | 2015-07-27 21:47 | France | Comments(0)

d0167041_172923100.jpg

朝早くには ラ・ロッシェルを発ち、わずか数十キロ北のレエギュイヨン岬にやって来ました。下の地図のオレンジ☆印地点
d0167041_5464712.jpg

今日は大潮か?それともいつもどおりなのか、みるみる海の水が引いていきます。私も浜辺の人々と一緒に遠浅の沖に顔を出し始めた場所へ...。
d0167041_5474670.jpg
海の底はドロドロの粘土みたいで歩きにくい!
d0167041_5483238.jpg
どうやら皆さんの目的はアサリ:Palourdeらしい...。見よう見まねで私も潮干狩り。アサリは意外と大型ですね
d0167041_5494394.jpg
採った沙アサリとムール貝を真水に塩を混ぜた中で3時間放置。
d0167041_549147.jpg
砂?泥?を吐きだしたところで、まずはお鍋で赤ピーマンをじっくり炒め、トマトを加えて貝を入れて、米を加えて炒め、後はサフランの粉の代用Riz D'orを一袋とお水で海の幸パエリア風の出来上がり!

Nous sommes partis pour la Pointe de l'Aiguillon. J'y ai ramassé des palourdes et moules. Voilà notre recette qui ressemble à la "paella"!
1/2 poivron rouge
1 tomate
1/2 oignon
une poignée de moules et deux poignées palourdes
2 gousses d’ail
sel et poivre
Riz d'0r
by kyo_youpi2010 | 2015-07-01 19:18 | France | Comments(0)