旅行中のPhotoやお絵かきなどをアップするぞぉ~、なのでこのblogをスタート♪ パンとRoquefortチーズが大好きな私がご飯と魚を毎日食べたい相方と出会い、まずは2010年南仏でのバカンスから...


by kyo_youpi2010
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ブログを書こう書こうと思いつつ、後回しになっていたニール号の船荷について。

昨年12月7日に相方と訪れた上野の東京国立博物館・常設展。
そこで、あのウィーン万博に出品されニール号と共に海底に沈んだ重要文化財に出会ったのです。

ウィーン万博に出展した国宝級の芸術品を満載したフランス郵船「ニール号」が座礁した事は、以前のブログで書きましたが、192箱とも193箱とも言われている積み荷のうち、博覧会事務局(現在の東京国立博物館)によって引き揚げられたのは、わずか68箱分だけ。源頼朝の刀とか北条政子の手箱はいまだに海底の底なんですね。

※名古屋城の金鯱は、香港で積み荷の詰め替えで船に入らずじまい。おかげで難を逃れたのですから流石アッパレ!

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by kyo_youpi2010 | 2017-01-22 00:01 | Japon | Comments(0)
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朝食後、陸が見え始めたのでデッキに出ました。予定では10時半だったのですが、10時前に車に移動するようアナウンスがあり、10時にはオスロ港に到着。
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早速、オスローのノルウェー民族博物館とヴァイキング船博物館を見学。
民族博物館は広い敷地内に伝統家屋やゴール村(※オスロから200km)の木造教会が移築されています。ノルウェーの内陸部を観光できない方は、保存状態の良いこの博物館でノルウェー伝統家屋を見れば十分ではないかと思います。
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小屋の中では民族衣装を着たガイドが待機していて、質問に色々と答えてくれたりお菓子を焼いて売っていたりします。また規模は小さいですが民族ダンスも披露してくれました。
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近くにあるバイキング博物館も見学。こちらの博物館には、女王の船で女王の死後に遺体とともに埋葬され1904年に発掘されたオーセバルク船やゴークスタット船が展示されています。どちらも美しい造形美に目を見張り、ヴァイキングの活動ぶりに思いをはせました。
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今日はオスロで一泊。


by kyo_youpi2010 | 2016-07-01 20:40 | Scandinavie | Comments(0)
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早朝にロスキレ・フィヨルド:Roskildeの港を出発し、コペンハーゲン:Copenhagenの北にあるsvanemollenキャンピングカー専用エリアに到着。早速市内見学スタート!

ストロイエ:Strogetの歩き...ランドタワー:Rundetaamの外観を眺め...
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ニューハウン:Nyhavnを見学...
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さらにさらに歩いていきます...
港の防波堤に沿って歩いていくと、そこはトーヴァルセン彫刻美術館:thorvaldsens museumのの裏(※裏窓に石膏像!)
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....
牛に鞭を打つ女神ゲフィオンの像がある噴水を眺めて、ここでしばし休憩...
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一息ついたところで、さらに歩きます...

やっと、デンマークを代表する作家アンデルセンの代表作『人魚姫』の像に到着。
すでに周りは大混雑ですが、負けませんよぉ~。私達も必死で像に近寄り写真を撮り、スケッチもしてきました。スケッチしていて気付いたのですが、くびのつけねや向きなどに不自然なところがあり『⁉️』
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どうやら、修復の後らしく、過去に爆破されてこなごなになったのだとか!ひどい事をする人はどこの国にもいるのですね...、ふぅ~。
おおよそ名所見物できたので、帰りは現ロイヤルファミリーが暮らすアメリンボー宮殿:Amalienborgを通って衛兵をスナップし...
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相方がニューハウン:Nyhavnをスケッチしたいというので、その間私はストロイエにあるロイヤルコペンハーゲンの本店を見学!現地でも高いのですね。私には買えません!何も買わずにお店のカフェ・テラスを通って戻りました。
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下の写真は私たちが宿泊した場所からの夕暮れ。別に名所ではないですがなんかとっても美しいと思いませんか?
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今日はコペンハーゲンで一泊。


by kyo_youpi2010 | 2016-06-28 20:06 | Scandinavie | Comments(0)
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※上は博物館で購入したはがきを写したもの。


フュン島の東、ニューボーを出発。しばらく走ると大きな橋が見えてきました。この橋でフュン島からコペンハーゲンがあるシェラン:Sjaelland島に渡りますが...、朝の通勤ラッシュで大渋滞。まぁ~そのおかげで橋の上からの眺めを堪能できました。
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今日はコペンハーゲンの手前30kmのところにあるデンマーク最古の街の一つでもあるロスキレ:Roskildeを見学。世界遺産に登録されたロスキレ大聖堂は(時間の関係で)パスし、ヴァイキング博物館へ直行。博物館手前の広場では、船造りや船に関する色々な作業を実演していて興味深かった...。
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ヴァイキング船博物館(Vikingskibsmuseum)の入場料は120DKK。ここには、ロスキレ湾の海底から発掘された5隻が展示されていました。
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今日はロスキレ・フィヨルド:Roskildeの港で一泊。


by kyo_youpi2010 | 2016-06-27 20:44 | Scandinavie | Comments(0)

永青文庫へ


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東京文京区…椿山荘の近くにある永青文庫に行ってきました。ここで12月中旬まで春画展が開催されています。安土桃山、江戸、明治、大正時代とその時代に活躍した絵師によって作成され、細川家に収集された春画は見応え十分で本当に良い展覧会でした。春画はワイセツで露骨な性描写と言うことで、長い間展覧会も開けず日陰者扱い。でも世界が認める日本の伝統的芸術の一つなのですから、もう少し其れなりの扱われ方をして欲しい...と思っていた私には、今回の展覧会は手応えばっちり! 今後も入場者の年齢制限や撮影禁止など一定の規制のもとでぜひ第二の春画展を開いて欲しい。
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帰りにショップで春画の本を購入してしまった。フランスに持って行こう。
by kyo_youpi2010 | 2015-11-17 23:02 | Japon | Comments(0)

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7月25日はシュヴェルニー城と15世紀のフジェール:Fougeres城へ行ってきました。ロワール川沿いの巨城とは異なりフジェール上は華美さに欠ける城でした。初期にはお堀に跳ね橋もあって、さぞ趣きがあったのではと思うのですが今は掘りもなく跳ね橋もないお城でした...のでポスターをパシャリ
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さて26日は、ロワール川の支流のシェール川を臨む優雅で美しいシュノンソー:Chenonceau城を見学。このお城は別名『貴婦人の城』と言われ、代々有名な貴婦人達が所有したお城。
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歴代の城主は、カトリーヌ・ボイエ、アンリ2世の愛人ディアヌ、王妃カトリーヌ、ルイーズ・ド・ロレーヌ王妃、デュパン夫人、シモーヌ・ムニエ...
彼女達の個性や志向がこのお城には見受けられました。お城の歴史は彼女達の愛憎劇でもあり私には興味がないので詳しい出来事は割愛。
Nous sommes allés au château de Chenonceau sur le Cher au XVIème siècle. Ce château est surnommé le «Château des Dames».

お城の中で良かったと思ったのが、下の巨大なギャラリー。長さ60m×幅6mに18の窓
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カトリーヌ王妃がディアーヌの橋の上に建設してダンスホールとして使ったり戴冠式を行った場所。天井の横梁が剥き出しになっているのがまた何ともいい感じ。
J'adore cette Galerie du Rez-de-Chaussée, longue de 60 mètres, large de 6 mètres et 18 fenêtres. Elle a été servie comme salle de bal, et puis elle fut inaugurée en 1577 lors des fêtes données par Catherine de Médicis et son fils Henri III.

そして次は地下の台所。ここには数えきれないほどの銅製調理器具。ピカピカに磨き上げられた調理器具の種類も豊富。さながら博物館のようでした。
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上は包丁でその数もすごい。下がパンを焼く石窯にバゲット用のカゴ
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Les cuisines sont installées au sous-sol auquel on accède par un escalier situé entre la galerie et la chambre de François. Les cuisines sont composées de plusieurs salle. Il y a toute une collection de casseroles et de moules en cuivre dans la cuisine.

カトリーヌ庭園とディアーヌ庭園という2つの素敵なお庭も良かったですね。私達が訪れた時はたくさんのお花が咲いていました。写真はカトリーヌ庭園でお花はピンク色が基調。
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相方と二人でディアーヌ庭園の脇から川に降りてスケッチ。シェールの川面に映るお城の姿は息をのむほど美しかった
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Il y a deux jardins:La décoration florale des jardins de Diane et de Catherine. On peut voir que le Château se refléte dans l'eau du Cher.
by kyo_youpi2010 | 2015-08-07 21:58 | France | Comments(0)

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まんが「タンタンの冒険旅行」のシリーズにシュベルニー城をモデルにしたお城が登場するためフランスの子供達にも人気があるお城。
※お城の敷地ではタンタンの展覧会も開かれていました。
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上がシュベルニー城の正面で、下がタンタンのマンガに出てくるムーランサール城の正面。
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Il y a l'exposition "TINTIN" dans le jardin. Le dessinateur a créé le Château de Moulinsart dans ses aventures de TINTIN sur l'inspiration du Château de Cheverny

美しい調度品や17世紀の装飾をそのままに残す居室が有名なのです
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私には敷地内で飼われている60匹の猟犬の方が興味あり。大きなわんこ達がいる犬舎(Chenil)に行ったのですが、昼ごはんの後だからか...どの犬もゴロゴロとお昼寝。
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フォックスハント(英国産)とポワトヴァン(仏国産)をかけ合わせた猟犬。非常に長い足と大きな体が特徴とwikipediaに書かれています。彼等を伴って週に2度狩りに出るそうで、そばの狩猟記念館(Salle des Trophée)には鹿の角やらハンティングの道具が展示されていました。
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Je me suis intéressée un chenil qui abrite une soixantaine de chiens anglo-français tricolores, issus d’un croisement entre Fox Hound anglais et Poitevins français.
by kyo_youpi2010 | 2015-08-06 19:49 | France | Comments(0)

ロワール渓谷のお城へ


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さらに地中海に向かってロワール川流域に広がる渓谷まで南下。世界遺産『シュリー=シュル=ロワールとシャロンヌ間のロワール渓谷』には数々の名城が現存しているのでいくつか見学して来ました。

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7月24日はシャンボール城(Château de Chambord)を見学。狩猟用の離宮として建てられたお城ですが、282の暖炉、426の部屋や77の階段などお桁外れの規模ですがバランスがとれた優美なお城でした。
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主塔の中心部に、城の3つの階をつなぐ有名な二重螺旋階段があったのですが、上の階まで上がっても二重だとは気が付かなかったですね。上りと下りで人がすれ違うことがない二重階段はイタリア・バチカン美術館にありました。なのでこの設計にはレオナルド・ダ・ヴィンチがかかわっていたのではないかと言われているようです。
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この階段の周りの天井や至る所にフランソワ1世の紋章サラマンダー(火トカゲ)で飾られています。サラマンダーは『聖なる炎を養い、悪の炎を駆逐する』という王室の格言を象徴しています。

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シャンボール城後に近くのヴィルサヴァン城へ移動...。
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ジャン・ル・ブルトン(Jean Le Breton)により建てられたお城。彼はシャンボール城の工事の進行責任者兼支払い責任者。工事遂行にあたりシャンボール城まで近くて便利なここにヴィルサヴァンを建てたそうです。
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今日はこのお城の敷地で一泊。贅沢だわ~
by kyo_youpi2010 | 2015-08-05 18:05 | France | Comments(0)

フランス中部へ


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7月下旬からは、ノルマンディからフランス中部へ...。
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山もないので一面麦畑、トウモロコシ畑が広がり景色ががらりと変わります。地図には『〇〇山』とか書いてありますが、標高はわずかに200m前後の丘でしかありません。
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下の写真は7月21日は偶然立ち寄ったアンビー大修道院:Abbaye de Hambye。ここは良い所でした。 壁と一部の天井しか残っていないのですが、その高さと言ったら驚くほど。相方共々この巨大な石造修道院をスケッチして近くで一泊しました。
L'abbaye de Hambye est un des moines bénédictins jusqu'à la fin du XVIIIe siècle. On peut visiter cette abbaye très calme et de sérénité dans la région Basse-Normandie.
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翌日7月22日はカーマンベールの故郷に寄り地元限定のチーズを買うつもり...でしたが、スーパーより品数もなくガックリ。結局カーマンベールに近いエクスメ:Exmesの伝統的な農家で一泊。
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農家の人に勧められて7月23日はアラ・ナショナル・パン:Haras National du Pinへ...。
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『アラ:Haras』とは日本語で馬の品種改良や種馬飼育場という意味。広大な土地にいくつもの大きな馬小屋や室内・室外の馬場練習場がありました。
Haras National du Pin a été construit sous LouisXIV. Ce prestigieux haras est un lieu historique du dressage et pour l’amélioration des races de chevaux .
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上の写真は馬房の1つ。下は馬房にて馬の手入れ中。
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下の写真は鞍やヘルメットなど乗馬の必需品をキャディーで運んでいました。広い敷地内の移動には便利で良いアイディアだと思う.
Ce chariot a un panier pratique pour le rangement de nombreux articles de l'équitation.
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ガイド付きで、馬場馬術や障害飛越で活躍した馬、競馬馬、馬車馬、農耕馬など、それぞれ優秀な馬を見学。なんと種付けは500万から数千万まで色々だとか...。
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午後はおよそ2時間ほど人馬の高度技術を見学して大満足&大興奮でした。
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by kyo_youpi2010 | 2015-08-04 19:34 | France | Comments(0)

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ブルターニュの旅でしばしば目にするのが、巨石遺跡や石の建造物。
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メンヒル:Menhir(立石)と呼ばれる巨石を立てて並べ円を描いたイギリスのストーンサークルのような遺跡や、巨石を寝かしたドルメン:Dolmen(支石墓)と呼ばれる巨石遺跡です。下の写真もメンヒル
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ドルメンは巨石をテーブルのように組み合わせてありますが、元々はこの石組みの周りに土が盛られた古墳だったそうです。
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5000年の間に土の部分が風雨で失われ、または墓荒らしにでもあったのかもしれませんがテーブルのような状態で残っています。メンヒルは「石の軍団」とされていますが、実際は謎・ナゾ...。信仰の場だったと言う考古学者もいます。ケルト人がもたらした文化とも言われているし、ケルト人よりももっと以前から存在したとも言われていて、私には詳しいことは分かりません。

Un dolmen est comme une table mégalithique car il est constitué d'une grosse dalle de couverture posées sur des pierres verticales. Il était originellement recouvert par un amas de terre, donc un tumulu qui avait une fonction funéraire. Un menhir est une pierre dressée, plantée verticalement. La Bretagne possède un grand nombre de menhirs, dolmens et pierres sacrées. Les dolmens et les menhirs datent de la fin du Ve millénaire av. J.-C., donc avant les Celtes. Ces monuments megalithiques sont mystérieux pour moi...

話は変わって、フランス語で『goémon:ゴエモン』という言葉があります。これは海岸に漂着した海藻、または干した海藻肥料という意味。細長く地面を掘って石を弾きつめたものをゴエモン窯と呼ばれて、海辺の近くでみかけます。下はPors Poulhanの港にある小ぶりのゴエモン
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2枚目の写真はporspoderにあるゴエモン窯。石にハートが刻まれていました
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19世紀まで実際に使われていた漂着海藻窯:le four à goémonは、漂着した海藻(特にヒバマタ)をしっかり乾燥させ、このゴエモン窯で数日間かけて燃やし、その灰からソーダ(塩)を摂取。それをガラス製造や石鹸製造に使用したそうです。さらに技術が進むとヨウ素も摂取して薬としても使ったというから、このゴエモン窯は、フランス人の生活を支えていたのですね...。
Autrefois, on faisait brûler le varech dans le four à goémon(varech), pour obtenir de la soude. Cela fut utilisé dans la fabrication du verre et savon depuis le 18e. Ces fours à goémon sont encore visibles en de nombreux endroits de la côte bretonne.
by kyo_youpi2010 | 2015-07-28 22:48 | France | Comments(0)