薔薇のステンドグラス
2012年 01月 22日
まずはパリの南西90kmに位置するシャルトルへ。12世紀の代表的なステンドグラスは、ここシャルトル大聖堂のものだとか。176ものステンドグラがあり「美しきガラス窓の聖母」「薔薇のステンドグラス」など青と赤の色彩が特徴的との解説があります。着色に使われた金属酸化物の絵の具ステインがガラスの表面の凹凸の影響で複雑で微妙な色彩をかもし出しています。アッパレです!
丁度日曜日だったのでグランド・ミサの真っ最中でしたが、ご老人ばかりでミサにあずかる人の数も少なげでさびしい感じです。若い人の教会離れが進んでいるのでしょうか...
さてシャルトルから途中の村で風車小屋をスケッチ。
寒くてキャンピングカーの中からのスケッチでした。
お昼を頂き、アルプス高速道路は使わず国道7号線をロワール川に沿って南下しました。ヌヴェールNeversの町の手前のラ・シャリテ-スュール・ロワール-La charite-sur-Loire 町で一泊することにしました。ロワール川中州にあるキャンピングカーOKの駐車場に行き、今夜も川沿いでおやすみなさ~い。