コマルカ・デ・ルーゴ-スペイン&ポルトガル旅行7日目
2012年 03月 04日
遠くにピレネー山脈が見えます。さて今日はスペイン北西部のアストゥリアス地方のオヴィエド-Oviedoに行き市内観光がしたかった。。。8世紀初め、イスラム教徒に追われたキリスト教徒たちがこの地に王国が築き、聖堂など6つが建造物が世界遺産に登録されているというのですから!でもどこも駐車場は一杯でさらに市内ではデモ行進で大渋滞。泣く泣く町を後にしたのでした。こちらの地方には高床式の穀物倉庫が特徴です。ちゃんとネズミ除けもあります。
見捨てられた教会のそばでお昼を頂きました。
アンゴラで購入したイノシシの生ハムをいただきました。豚より野性的!(笑)です。クセがあるので好き嫌いが分れるかもしれませんが私は好きです、この味は!
車で走っていると巡礼路のシンボルのホタテ貝が、サンティアゴの方角を示すサインとして路のあちこちに見かけられます。
標識にはスペイン語で「Camino de Santiago(サンティアゴの道)」と書かれています。巡礼者たちは標識の矢印に沿って歩いていきます。
またミモザの花が黄金色に輝いていてとても素敵!春が近づいているのがわかります。
キャンピング場がまだ閉まっていたので手前の浜で一泊しました。なかなかすてきな海岸でしたね...