山梨:山高神代桜
2012年 11月 28日
正式名称は山高神代桜(やまたかじんだいざくら)。日本武尊がこの地を訪れ、記念にこの桜をお手植えされたという伝承から「神代桜」と名付けられたそうです。後に日蓮上人がこの桜の衰弱をみて樹勢の回復を祈願したことで、再び繁茂したとの伝承から、別名「妙法桜」とも言われています。
山梨の家からこの桜の木まで、上り下りの坂道を徒歩40分の距離です。
この時期はもちろん花はありませんが、風格のあるすばらしい桜の木なので、今日はスケッチして来ました。
桜の花はなくとも、中央の太い幹と四方へ力強く伸びる枝は実に風格があります。