ボーヴゥゼ: Beauvezer
2013年 08月 13日
ボーヴゥゼ:Beauvezerに向かって2000m級の山を越えています。道の脇には滝が流れていたりと、なかなか素敵な山道です。
頂上を下って見晴らしの良い所で休憩。
私はアクリル絵具で目の前の山を描いてみました。見えたとおりに色を置いていくと...、なんだかセザンヌがサント・ヴィクトワール山を描いたときピンクを使っていたのを思い出しました。プロバンスやここの山肌はピンクに見えるのですね~。あのピンクはまことの色だったのだと感動してしまいました。
ところでこちらの人々のツーリング熱ってスゴイと思う私です。老若男女が山道を走って楽しんでいます。車だってセカンドで上る傾斜なのにアッパレです!
さてさて、ボーヴゼール:Beauvezerの村に到着。下の地図を見ても分かるように、アルプス山脈の南西端にある山間の村です。別荘が点在する美しいところです。
ボーヴゼール/ボーヴゥゼって『美しい眺め』と言う言葉から発生した地名なんですよ。下の写真がボーヴゥゼ村役場前の広場です。
奥に教会があり、教会の屋根瓦の模様がかわいらしい~!!!
村の家々の入り口には可愛い模様が描かれていて、好みだわぁ~。
下の写真は昔の共同洗濯場。水が冷たいから、洗濯は大変な作業だったでしょう...。