プエルト・モンの漁港アンヘルモでお食事
2014年 02月 07日
プエルト・モン近くが見えてきました。港内の浮には何かが乗っています...。よく見るとアザラシ達が日向ぼっこ!のどかですねぇ~。
11時にはNavimagの船を下り、プエルト・モン:Puerto Monttの宿に荷物を置いてから近くの漁港アンヘルモ:Angelmoの魚市場へ。
市場までの道に沿って土産物店が建ち並び、軒先には首飾りのような干し貝やらワカメなどの海藻も売っています...かと思えば、船舶専門店や乗馬用品店もあって、見飽きませんねぇ~。
下の写真が乗馬用品店。天井から手綱がぶらさがり、奥の棚には鞍が並んでいます。
さて、市場では生ウニをむいて瓶詰にして売っていましたが、その瓶の大きさにビックリです※ページ上の写真。地元の人は、店先で小皿に盛ったウニにレモンを絞って食べていました。貝の種類も豊富です。
サーモンの養殖が盛んなのかしら、大きなサーモンが並んでいました。
魚市場と言っても、チーズ店やソーセージ店も...。
八百屋のニンニクの一片が大きく、通常のニンニクの一球ほどの大きさです。
お昼をまだ食べていなかったので、現地の人で賑わうレストラン...というよりも食堂と言った感じのお店を見つけて入ってみました。
私は、名物のクラントCurantoを注文。相方はお気に入りのパイラ・デ・マリーナPaila de Marina(※ムール貝、カラス貝、大あさりなどの貝や魚のスープ)を注文。食前には通称チリアワビのロコを注文。トマトの間にあるマヨネーズがのっているのがロコで、日本のアワビよりも柔らかくて味も濃く美味しい!!!これで400円くらい。※山梨名物に『アワビの煮貝』の安価品は、チリ産のアワビを使っていますよ。
さて、名物のクラントはムール貝、カラス貝、鶏肉、チョリソー、謎の練り物(※実は芋だんご)を入れたポトフのような料理。このスープは本当にコクがあって美味しい~
相方のパイラ・デ・マリーナも、おすそ分けしてもらいましたが、良いお味でした!
港でしばらくスケッチ...、でも日が陰ってしまった。