アラヌイ3号 1日目:パペーテ出発
2014年 02月 22日
10時パペーテのの港モツウタ:Motu Uta埠頭へタクシーで向かいアラヌイ3号に乗り込みました。「定員200名に対して乗客198名で空き部屋なし」とか...。人気のほどがうかがえます。
さて、各自手ぶらで船に上がり、後程スーツケースが各部屋の入り口に届く予定。
まずはデッキのプールサイドに行き、ウエルカム・パティーと言うことでおつまみとワインが振舞われ...、タヒチアンダンス見ながら出港まですごしました。
ポリネシアはタトゥーの発祥地ですから男性は身体の至る所に入れ墨が入っていて迫力満点!!!
男性のダンスは激しくて戦闘的なのに対して、女性のダンスは鳥が空を羽ばたくように軽やかでとてもセクシー。
迫力のある男性ダンサーをスケッチ
さてさて、ほぼ定刻にタヒチ島のパペーテを出発し、いよいよタヒチ島から1500km、絶海の南太平洋に浮かぶ楽園を巡る知的冒険の船旅の始まりです。
ソシエテ諸島のタヒチ島から、まずツアモツ諸島のタカポト島へ寄り、マルケサス諸島のヌク・ヒバ島、ウア・ポゥ島、ヒバ・オア島、フツイバ島、タフアタ島、ウア・フカ島、そして帰路途中にツアモツ諸島のランギロア島に寄り、タヒチ島に戻ってきます。
この間、ライフラインとして緑あふれる秘境の島に欠かせない生活物資を届ける一方、乗客は島の遺跡を観光しながらポリネシアの文化や自然に触れて過ごします。