塩田で過ごす日々
2014年 07月 04日
先週の半ばからカマルグの塩田で過ごしていました。
ローヌ川:Le Rhone を船で渡り、カマルグ自然公園内にあるサロン・ド・ジロー:Salin de Giraud 村に到着。村からローヌ川沿いのメール道路を南下してピエマンソン:Piemansonへ辿り着きます。砂浜まで伸びた道はここで行き止まり。
ここに来た人々は、道路の右側や左側の砂浜へ車ごと下りて、浜に駐車して海水浴を楽しむのですが...
ピエマンソンの浜はなんと海水で水浸し状態。
海抜0m~1mのピエマンソンの海岸は、ローヌ川の水位や風向きによって海水が津波のように浜を襲うことがあるのです。
という訳で、右側の浜は完全に池が出来ていました。
左側はタイヤ跡に海水が溜まった程度ですが、たとえ水たまり程度でも海水ですから...。
写真の白点は砂浜に停まっているキャンピングカー。
水が引くまで動けないのかもしれません。
塩水をたっぷり含んだ砂浜を走るのは『車が傷みやすい』ので浜に下りず、サロン・ド・ジロー村にUターン。村で昼食を食べて、今回はカマルグ塩田に飛来する野鳥を見ながら過ごしました。
塩田からの夕日はいつもながらに美しいです。(相方撮影)
毎朝、浜の様子を見に行ったのですがNG!今回はピエマンソンの浜で過ごすのをあきらめて出発。