カンボジア:プノンペン観光名所
2015年 03月 12日
昨日がハードな一日だったので今日は目が覚めてからメコン川支流などホテル近くを散策。レンタルバイクを借りて午後から相方が行きたがっていたプノンペンのセントラル・マーケットへ。黄色いドーム型の中心部分とそれを取り囲むようにバラック部分がタコ足のように四方に伸びた不思議な建物。
ドームの中心部には宝石や貴金属のお店がひしめき合って豪華な雰囲気満載。ドーム上部に開いた小さな窓から差し込む光がえも言われぬ美しさ!
さらに店舗がお供えにたくお線香・沈香のかおりでなにやら幻想的でもあります。時間があれば観光してほしい場所の1つですね。そしてドーム外のバラック部では、土産物屋や生活雑貨や市場として生鮮食品がたくさん並んでいます。相方は再度スケッチのために訪れたいらしい...。
でも今日はこのあとトゥール・スレン虐殺博物館へ移動。あのポリポト政権下に行われた大虐殺は有名。
フランス植民地時代は学校として建てられた場所を収容所として使ったのですが、今でも当時の惨さが十分分かるほどの状態で保存されています。
言葉はない...酷いの一言。ポリポト政権時代って自分にとってはそんなに古い歴史じゃないのに当時はあまり関心がなかった...私だけなのか?
気分は暗く&汗もすごいのでホテルに戻りシャワーを浴びてで気分転換。早めの夕食を取り国立博物館裏手の舞台で民族ダンスを見てきました。
指があんなに反り返るなんて...美しいダンスを堪能し帰りに影絵芝居で使う牛皮で作った影絵を購入(15USD)。山梨の自宅のランプシェードに縫い付けて、毎夜影絵を楽しむ予定。