オリーブの樹
2016年 04月 13日
イタリア旅行から戻って、時々思い出したようにオリーブの木を描いています。オリーブの木は年数が経つと、幹が螺旋状に盛り上がったり穴が開いたりして、なかなか面白い幹。ヨーロッパでは、日本の桜のように数千年も生きているオリーブの木があります。
シソ目モクセイ科だと知ったのはつい最近で、シソ目?大葉の仲間ですか...、いやはや驚きました。人間を心地よい気分にさせ食欲をそそる植物は、植物界では案外同じ仲間なのかもしれませんね。
オリーブの木材は美しく&堅く&油分を多く含んでいるので、マナ板や調理用へらなどに使われています。
※参考画像は以下より転写しています http://www.huile-d-olives.fr/27-ustensiles-de-cuisine