よみがえったNyksundの漁村へ...。
海に飛び出している島を細い道でつないだような漁村。どうやら一般車両は通行出来ないのでテクテクと歩いていきました。※下はグーグル・アースのプリントスクリーン。
木造3階建ての家々がカラフルなペンキで塗装され、小さな港を囲むように建っています。『Holmvik Brygge』というB&Bのレストランで、コーヒーを飲んできました。
カウンター内で働く青年がオーナーなのか店長なのか不明ですが、彼はバルセロナ出身のスペイン人で『日本人がこの店に来たのは初めてだ!』とびっくりした様子でした。
お店の近くでしばらくスケッチ。その後、釣りの擬餌針を買いにMyreの町へ行ってを購入。Støの教会で昼食をいただいてからStøの漁港見てきました。
相方はスケッチをして私は釣り...。生鱈(下の写真中央の魚)と2匹ニシンかしら?を釣りました。タラはふつう1メートルほどまで育つので約半分の大きさしかありませんが、引きが強くて十分楽しめました。
Myreにいったん戻り、隣の入り江のHoydal村で、干し鱈用の棚を見学。紐でしばった頭だけが棚からぶら下がっていました。身だけ取って頭は野鳥の餌なのかしら?それにしても強烈な臭いで、鼻の穴も髪も服も臭いが染み付いて、うわぁ~たまりません
夕飯は釣り上げた生鱈(Cabillau)をコーブイヨンで茹でてアイオリ・ソースを作って食べました。他の2匹は無難にソテー。
今日はHoydal村で一泊。