多分…さらなる変更がなければ、来週 搭乗予定の飛行機に乗れそうだ!!!
そこで、マルセイユのお土産購入に出かけました。
今年は万が一のことを考え(足止め、乗り継ぎ便の変更)があっても良いように、石鹸とか塩をまず購入。
焼菓子も良いわね!でも、ナヴェットとかカリソン以外でね!
有名なパテェシエじゃない方が私好み。地中海の町マルセイユぽい焼き菓子はないかネットで探して、ようやく見つけました!
マルセイユ大聖堂のすぐ近く、マルセイユ2区:カルティエ・パニエ:Panierにある『Les Sables Marseillais』マルセイユのサブレと言う名前のお店。
お魚の形をしたサブレ、ヒトデ、貝殻、タコ、タツノオトシゴの形をした小さなサブレのセット『Les sabrés de la mer』海のサブレ。
これらは大きく分けて『甘口サブレ』と『サブレ・サレ』
『甘口サブレ』には、オレンジ風味、レモン風味など数種類。
※12月にフィーグ(イチジク)味がお目見え。
『サブレ・サレ』には、タイム、燻製味、セップ茸などを生地に混ぜたサブレ。
売れ筋は試食もできます。
嬉しいことに客の好むようにオーダ出来て、缶入りや箱入りにしていただけます。
お店では、海のサブレセットの缶入りは甘口タイプのみ。
でも、私の注文で海のサブレ・サレの缶入りを用意して頂きました。
ついでにお魚のサブレ・サレも同じく缶入りになりました!
上の写真が今回注文した缶入りサブレです。
これで安心して日本まで持って帰る事ができそうです。
お値段は、缶入りカリソンと変わらないお値段で購入できます。
100gの袋入りならば、6€台でした。
甘口サブレはコーヒやお紅茶を飲むときのお茶菓子に…。
フランス人のようにサブレをちょっとコーヒーに浸して食べるのも面白いかも。
サブレ・サレは、アペリティフのつまみに良さそうです。
お土産と言うより…… あまりに可愛いいサブレでなので、帰国後2週間の自宅待機中に食べてしまいそうです。
ところで、マルセイユのお土産と言いたら…
●ナヴェット: オレンジの花のオイルで香り付けした甘めも少なく細長いお菓子で、ボートの形をした伝統菓子。個人的には粉っぽくてあまり美味しくとは思わない。
●サボン・ド・マルセイユ; マルセイユ石鹸で、至る所にお店があります。最近は、マルセイユどころかフランス製でない、アジアなどでオリーブオイル使用でない偽物もお土産店に混じっているので、ラベルを確認して買いましょう。工場まで足を運んで購入すると、品数が多く値段も安いです。
●カリソン: アーモンドパウダーに砂糖づけの果物を混ぜてペースト状にし、薄くアイシングでトッピングされた南プロヴァンス伝統的焼き菓子。南プロヴァンス地域、エックス・アン・プロヴァンスとマルセイユの間に博物館がある。これも個人的には買ってまで食べたいと思わないかも。
●パスティス:マルセイユなど地中海沿岸に雑草のように生えているアニス、フェンネルなどの香草をベースにしたリキュール。マルセイユのRICARD一族が最初に考案して生産した45度のリキュール。キンキンに冷えた水で割る夏の食前酒。他にもあるけれど、これが代表選手かしらね。